すべての道が通ずる場所で…
ちっぽけなアジアの一角を抜け出し、あいもからわらずちょっとした呟きと日々の写真を。
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怒涛の2週間。その2
かなり間が空いてしまいましたが、前回の続きをば…。



旅行は楽しく、ハノイを出発するまでは最高。

帰り道から、過酷な時間がスタート。


というのも、謎のワゴン車で連行されるは、夜行バスの乗り換えに3時間近く待たされるは、で、謎だらけで余計にはらはら。この時点では、私はまだ次の日授業があると思い込んでたため、冷や汗もの。実際は、次の週からになっていて一命は取り留めた感じ。

夜行バスで揺られること、8,9時間ってとこかな?なんとか、無事に到着。


その昼過ぎから、ミーティングがあることを到着後すぐぐらいに知らされ、休むつもりが、まだまだ休めず気を引き締め直すことに。


そのミーティングって言うのが、この日の1週間後に予定されていた、日本語課外活動について。
正直、ここで活躍しなかったらどこで活躍するんだって言うくらいの願ってもないイベントでやる気は十分蓄えたはずだった。

でも、なかなか、こちらのペースに合わせて、テンションをあげていくのが難しく、結局、みなさんが本腰を入れ始めたのが、1週間前という展開。


せっかくなので、もっとしっかり準備して望みたいと思っていたけど、先輩の先生の言うこともまたしかり。


-こっちでは、旧正月が明けるまでは、旧正月のことしか考えられないよ。



ほんとに、その通りで、生徒も先生も街もぜーんぶ旧正月ふんいき一色。

かくして、最後の追い込みにこの活動の運命は託されることに。



このミーティングで、最終的な流れを確認。事前にいろいろ決めていたことはあったけど、結局、他のイベントやらなんやらで、縮小変更が重なり、それをもとに仕切り直し。


私の担当は、盆踊り、歌、折り紙活動。
そして、これらをこの一週間で生徒に事前に“仕込む”こと。

一週間に3コマ、生徒たちは日本語を勉強する。
そのうち、2コマももらって、“仕込み”の授業をした。


こっちにきて、はじめて2コマもメインで担当させてもらった。今までの15分や20分準備するのとはわけが違う。
この仕込みがちゃんとできるかできないか、が結構重要なポイントになっていた。



あくまでも楽しく。生徒が楽しむためのも。
ここを大事にするのが、個人的に難しく、大変だった。



当然生徒は、楽しくなれば、テンションも上がる。テンションが上がれば、勢いづいて没頭する。
没頭してくれるのを見るのは非常にうれしいもんで、こっちまでテンションが上がる。

でも、それが一度に、20人以上となると話は別。
クラスはカオス化し、ニッチモサッチも行かなくなる。


まだまだ、未熟な自分を思い知らされた、2コマ×3(学年)。
でも、たぶん、一番楽しかった2コマでもあった。
やっぱり、自分で授業をしたり、生徒と関わることが楽しいんだと、改めて認識する。
その分、責任や反応、などはダイレクトに自分へ返ってくる。それが、嬉しく励みにもなる半面、重くのしかかったり、自分を押し戻そうとしてくる。

『活動』という楽しむためのものでも、こうなのだから、『授業』となると、これはなおさらである。
生徒のためとか言いながら、結局は自分のことしか考えていない教師はきっと、多い。

自分の場合は、いわゆる教師とは少しタイプは違うけれど、そういう教師になってしまわないように常にモチベーションを保ちつつ、自分の学生をしっかり見据えて動いていかないといけない、なんてそんな大げさなことを考えたり、考えなかったり。


とりあえず、この2コマは、大変やったけど、めっちゃ楽しかった。



それで、肝心の課外活動当日は…やっぱり、予想通りにはいかず、まさかの展開で、ベトナムの遊びだけで、ベトナムと日本の体験系の活動の時間を全て使ってしまった。

さすがに、この時は、先輩と笑えなくなってしまったけれど、その後の日本語系の活動では、ごり押しも交えつつ盆踊りやゲーム、歌などを生徒にやってもらった。


ネックになるだろうと踏んでいた、折り紙活動は案の定、締りが悪い締めくくりの仕方になった。
結局、自分はいなくてもいろんなことはまわっていく。


メインで頑張ってくれていた先生(いつも一緒に日本語を教えているベトナム人の先生)は、生徒が楽しんでくれていたことよりも、この大変だった仕事が終わったことに満足していた印象だったけど、ベトナムの遊びなども含めて、生徒たちが楽しそうにしていたことが、何よりの救いだった。


自分でいろいろと企画、計画して物事を進めることの大変さ、それは今回味わうことはなかったけれど、このベトナムという国で、一つのコマとして、ある企画、計画に参加する、で動く、ということの大変さ、求められてることの要求の高さを身にしみて感じた。というよりも、どんな流れになっても、どんなことがあっても、動じない、大きい器とその流れに対応できる、アドリブ力がモノを言う。


そんなことを実感した、過酷で有意義な1週間。
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コメント
No title
お疲れ様ー!私も折り紙やった!てか先生が勝手に休んだとき、その場しのぎでやったのさ;みんな楽しそうだよねー折り紙になると。普通の日本語はだるそうなのにさ(笑)
本配属先が決まったよ~8日からは池袋から吉祥寺の店舗に異動になります!本社希望だけど、この2~3年は店舗なのは仕方ないし、勉強やしね。2年目てことで今以上に悩むこと多くなりそうだけど、かっきーも友達も皆頑張ってる様子を見ると、私もがんばろーって思います☆毎日将来への不安(希望もあるよ笑)尽きないけど、出来ることから動かなきゃなーってまた気持ちを新たにしました☆帰って来たらまた話したいね~
[2010/04/03 19:01] URL | fukuda #- [ 編集 ]

Re: No title
>fukuda san
その場しのぎで、折り紙かー。確かに、場つなぎにはなるよなー。よく、折り紙もって言ってたねー。
吉祥寺って、一年生の時、東外戦の打ち上げで行ったことあるよ。笑 それ以外は、知らんなー。名前はよく聞くけど。
うーん、いや、社会人の皆さんと比べると、私の苦労なんて…将来への不安の大きさなら負けへんで!?
ま、やれることからやんね。
うん、帰ったら最低でも一回は東京行くし、話しよう。
[2010/04/24 17:27] URL | quakkie #- [ 編集 ]


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